共通フラグ¶
reyn chat と reyn run-once に共通のフラグです。コマンド固有のフラグはそれぞれのページに記載されています。
モデル選択¶
| フラグ | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
--model MODEL |
reyn.yaml の model(または standard) |
モデルクラス(light / standard / strong)または LiteLLM モデル文字列。reyn.yaml の models マップを通じて解決されます。 |
出力言語¶
| フラグ | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
--output-language LANG |
reyn.yaml の output_language(または ja) |
LLM コンテキストに output_language として注入される言語コード。ユーザー向けテキストを生成する Phase がそれに従います。 |
ランタイム制限¶
すべての制限はデフォルトで reyn.yaml の safety: ブロックから読み取られ、呼び出しごとにオーバーライドできます。
| フラグ | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
--llm-timeout SECONDS |
safety.timeout.llm_call_seconds(または 60) |
LiteLLM に渡される呼び出しごとの HTTP タイムアウト。 |
--llm-max-retries N |
safety.timeout.llm_max_retries(または 3) |
LLM 呼び出しごとの一時的エラーのリトライ数(LiteLLM 指数バックオフ)。 |
削除されたフラグ¶
argparse は認識できないフラグを報告するだけで、なぜ無くなったかは説明しません。そのため削除はここに記録します。
| フラグ | 削除 | 理由 |
|---|---|---|
--phase-budget SECONDS |
#2696(2026-07) | safety.timeout.phase_seconds を設定していましたが、これを読むランタイムコードは存在しませんでした — 強制していた phase エンジンは削除済み(#2434 / #2438)。フラグを受け付けて何もしないのは「ランに上限がある」という誤った表示なので、フラグと設定キーの両方を削除しました。代替はありません。ランのウォールクロックを縛りたい場合はループを縛ってください(--max-iterations / safety.loop.max_router_iterations)。 |
解決順序¶
各フラグについて、ランタイムは(優先度が高い順で)チェックします:
- CLI フラグ
reyn.yaml(プロジェクト)— 一致するキーの値.reyn/config.yaml(個人設定オーバーライド)—reyn.yamlと同じスキーマ- 組み込みデフォルト